ぴよこが行く！～ グリーンライフ　郡山日誌 ～

天然無添加住宅で使用される、充填断熱材である『セルロースファイバー』をご紹介いたします。



新聞やパルプなどの木質繊維を原料とし綿状に加工した材料です。断熱材や吸音材として使われます。
湿気を吸収し放出する調湿性があるので内部結露から躯体を守ります。
アメリカの断熱材種別シェアではセルロースファイバーは３５％のシェアを誇りグラスウールの２８％を抜き、最も多く使用されています。

1.調湿性
湿気を吸収したり放出したりするので、内部結露を防ぎ、躯体へのダメージを減らします。

2.防火性
セルロースファイバーにホウ酸が入っていますので、新聞紙なのに燃えにくい性質を持ちます。

3.防音性
高密度充填の施工により、高い防音性能をもちます。アメリカでは空港周辺の住宅にも多く使用されています。

4.防虫性
セルロースファイバーにホウ酸が入っていますので、ゴキブリ、ねずみ、害虫などを寄せ付けません。

5.エコロジー
セルロースファイバーは木質繊維という天然の素材を使い、しかも木材資源保護のため、『リサイクル紙』を使用。 限りある資源を有効に活用しながら、
またオーパスのセルロースファイバーは次の特徴を持っています。
　・準不燃認定
　・F☆☆☆☆（ホルムアルデヒド）
　・グリーンマーク認定商品
　・エコマーク認定商品
　・防火認定
（※トップクラスのホウ酸含有率２２％によりフレックスパネルと一緒にお使いいただける日本で唯一のセルロースファイバーです。）
　・界壁の認定
（※日本で唯一アパートの界壁にお使いいただけるセルロースファイバーです。認定の無いセルロースファイバーを使用すると違法建築になる恐れがありますので、ご注意下さい。）
また、商品性能試験により撥水性、防カビ性に優れているとの評価をいただきました。

天然無添加住宅の『住宅情報館』
アヒル館長