基礎・土台のこだわり

本日は福島市のT様のご自宅にて

今後の工事の予定について打ち合わせをさせて頂きました。

おそくまでお付き合い頂きありがとうございました。



着々と工事の準備が進む中、

今日はグリーンライフの基礎・土台のこだわりを紹介したいと思います。

まず基礎工事に先立って、その敷地の地盤の強さを調べる地盤調査が行われます。

地盤調査は・・・

基礎・土台のこだわり



瑕疵担保履行法の保険では不同沈下が発生した場合、保険金が出るかどうかはケースバイケースのようです。

しかし、グリーンライフでは、地盤保険付きの地盤調査を行っております。


基礎は・・・

基礎・土台のこだわり



地震に強いベタ基礎(基礎高、基礎幅ともにサイズアップ)

業界の基礎の高さはGL(地面)から40センチが標準的な高さです。

グリーンライフは、標準を50センチとしています。基礎が高いと、床下の風の通気もよく耐久性に、大きく貢献しています。

また、基礎の幅は、標準より厚くし耐震性を高めています。(在来の場合12cm→15cm、ログハウス、ティンバーフレームの場合15cm→18cm)


そして土台は・・・

基礎・土台のこだわり



土台には、防虫・防腐効果に大変優れているイエローシーダー標準としています。
防腐剤を塗らなくてもシロアリを寄せ付けません。

米ヒバは、学名をChamaecyparis nootkatensis (D.Don) Spach と言い、別名「イエローシーダー」と呼ばれている木で、北米大陸北部西海岸沿いが主な産地であり、学術的には、ヒノキ科ヒノキ属で、世界的にも数少ないヒノキの一種です。

「青森ヒバ」に似ている事から、「北米ヒバ」という意味で『米ヒバ』と俗称がついています。
材質は、先述の通り極めて耐水性が強く、非常に腐りにくい木で、現地、先住民俗が、カヌーやトーテンポール等に使用をした事でも現れています。

また、かつて鉄道の枕木が木材であった当時、米ヒバが多量に使用されていました。


換気用基礎パッキンは・・・

基礎・土台のこだわり



基礎・土台のこだわり



基礎パッキンは、基礎と土台の間にすき間を開けて床下の通気性を確保してくれるものです。

グリーンライフでは、耐久性の高い樹脂ステンレス製の基礎パッキンを標準としています。

ステンレス基礎パッキンは、従来の合成樹脂に比べ、耐久性は半永久的で、耐震性は3倍、耐火性も10倍近い性能の差があります。


そして床束は・・・

基礎・土台のこだわり



鋼製床束(耐久性に優れた鋼鉄製)

鋼製床束とは、床を支える「大引」を支える大事なものです。

こちらも、耐久性に優れ、施工後に微調整の可能な鋼製床束を標準としています。


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2010年02月17日 Posted byひよこ館長 at 00:09 │Comments(0)■天然素材の家

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